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はじめに:在庫差異を減らしたい。でもWMSは高すぎる…
在庫が合わない。差異が発生する。現場が困っている。
でも、「じゃあWMS(倉庫管理システム)を入れよう!」と言っても…
- 導入コストが高すぎる(1,000万円超)
- 現場が使いこなせるか不安
- カスタマイズやサポートも別料金
私も一度、WMSを導入して1,000万円近くかけたことがあります。
その経験があるからこそ、中小企業には“ちょうどよく使える仕組み”が必要だと実感しました。
FileMaker×iPhoneで「現場に合う」在庫管理
私が提供している「ファイルメーカーCloud」は、
iPhoneでバーコードを読み取り、在庫を管理できる仕組みです。
できること
- 商品マスターからバーコードを即時発行(JANなしでもOK)
- Code39形式で自社商品番号をバーコード化
- ロケーション(棚)ごとに簡単に並べ替え・管理
- ラベル印刷も1クリックで、必要な時に必要な分だけ
つまり、「探す時間ゼロ、迷わない、手入力しない」環境を低コストで作れるんです。
ハンディターミナルには勝てない?それでも十分です
もちろん、専用のハンディターミナルのような読み取りスピードはありません。
ですが、それって本当に必要ですか?
- ハンディ1台20万円
- サーバー+設計+操作教育まで含めると、かなりの負担
iPhoneなら、その日から使えて操作も直感的。
作業スピードをそこまで求めない業種なら、むしろ扱いやすさが勝ります。
現場に本当に必要なのは「記録できる安心感」
多くの差異は、記録がないことから始まります。
- 「あとで記録しよう」が忘れられる
- 「これは記録しなくていいだろう」がミスを生む
- 「誰が触ったか分からない」状況になる
だからこそ、すぐに記録できる・その場で発行できる
そんなシステムの存在が、現場に安心と余裕を生むんです。
中小企業が元気になるために、価格は抑えています
私の提供する仕組みは、
高額なWMSと同じレベルの全自動化ではありません。
でも、費用対効果で見れば、“ちょうどいい”を超えて“ありがたい”と思える方も多いはず。
導入が簡単で、使う人が「これならできる」と思える。
そんな在庫管理システムを、中小企業の現場に届けたいと思っています。
まとめ:WMSに手が届かないなら、ちょっと賢く始めればいい
- 在庫差異は“誰かのせい”ではなく“仕組みの不在”
- 高機能じゃなくても、今よりラクになればそれで十分
- iPhone+FileMaker Cloudなら、無理せず始められる
完全自動じゃなくても、在庫が合うようになる未来は作れます。
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