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Googleビジネスの基本と活用法。地域ビジネスがやるべき登録内容と写真の工夫とは?
「Googleマップで出てきたお店、雰囲気よさそうだったから行ってみた」
そんな経験、ありませんか?
いまやGoogle検索とGoogleマップは、リアル店舗の第一接点。
地域でビジネスをしている方にとって、「Googleビジネスプロフィール」の整備は、集客の土台です。
■ Googleビジネスとは?
Googleビジネスプロフィール(旧:Googleマイビジネス)は、店舗・施設・サービスを検索したときに表示される情報の登録管理ツールです。
登録・利用は完全無料で、
- 店名・営業時間・定休日
- 電話番号・住所・地図
- 商品やサービスの情報
- 写真や投稿、口コミ対応 など
を自由に追加・編集できます。
■ 入力項目は「できる限り全部埋める」が基本!
業種によって表示項目は若干異なりますが、次のような内容が登録可能です。
- 営業日・営業時間・定休日
- 決済方法(現金・カード・QR決済など)
- バリアフリー対応・トイレの有無
- 駐車場情報・アクセス案内
- サービス提供エリア(訪問型の場合)
- LINE公式アカウントやホームページのリンク
→ 空白が多いと「情報が少ない=信頼できない」と思われやすくなるため、できる限り埋めましょう!
■ 写真は“信頼と安心”を伝える重要な情報!
テキストだけでは伝わらない「雰囲気」や「安心感」は写真でカバーしましょう。
おすすめの写真登録内容:
- 店舗外観(入口がわかるもの)
- 店内の雰囲気
- 商品・メニュー・サービス内容(画像付きで)
- スタッフの様子
- 清潔感・設備(バリアフリーなど)
飲食店ならメニューは写真付きでカテゴリ分けすると非常にわかりやすくなります!
■ 地域名を入れると“検索に強くなる”
「砺波市の◯◯整骨院」や「富山県の手作りパン屋さん」など、
店名や説明文に地域名を入れておくと、ローカル検索で表示されやすくなります。
- 店舗名:◯◯接骨院【砺波市】
- 説明文:富山県砺波市で腰痛や肩こりの治療を行っています。◯◯駅から徒歩5分、バリアフリー対応。
■ 登録だけで満足しない!活用チェックリスト
- 基本情報の入力(電話・地図・営業時間)
- 商品・メニュー登録(画像付き推奨)
- 店内外の写真登録
- 投稿(週1回目安でもOK)
- 口コミ返信(ポジティブにも丁寧に)
- LINE・HPのリンク設置
【まとめ】
Googleビジネスプロフィールは、地域の営業マンとして365日24時間働いてくれる“最強の無料ツール”です。
「とりあえず登録した」ではなく、
「お客さん目線でどう見えるか?」を意識して、しっかり活用していきましょう!