「売上は上がってるはずなのに、
なぜか毎日バタバタしている…」
それ、**“忙しいだけの業務”**が増えているサインかもしれません。
■ 忙しい=儲かっている、ではない
売上が増えたからといって、
利益が増えているとは限りません。
・受注が増えて入力作業が倍増
・問合せが増えて電話対応がパンク
・紙の伝票やExcelが散在し、転記ミスが増加
結果、現場の手間ばかりが増えて、
**「利益にならない業務」**に時間を奪われてしまいます。
■ 整理の第一歩は「業務の見える化」
まずは今やっている業務を書き出してみましょう。
- 誰が
- 何のために
- どのくらいの頻度で
- どれだけ時間をかけて
という視点で棚卸しを行うと、
**「これ、本当に必要?」**と見直せる業務が見えてきます。
■ 利益に直結する業務の特徴
- 顧客との接点がある
- 収益に直結する(売上・再来店)
- 自社の強みにつながる
これらを見極めて、それ以外の業務は自動化・分担・削減を考えましょう。
■ 忙しさを減らすためのシステム活用
- LINEでの予約や問合せ受付
- 出荷や在庫の自動連携
- 見積・請求・ラベル発行の簡略化
クラウドシステムを活用することで、
**「儲からない作業」**を効率化できます。
■ まとめ
売上が上がっても、
“忙しさ”に振り回されていては本末転倒。
今こそ、**「利益に直結する業務」**にフォーカスして
現場の働き方を見直していきましょう。