はじめに:請求書管理、まだExcelだけでやっていませんか?
「請求書はExcelで十分」…そう思っていた時期が私にもありました。
けれど実際には、履歴が追えなかったり、数字の入力ミスが出たり、後から修正箇所がわからなくなったりと、小さなストレスが積もっていきました。
Excelでの請求書管理、こんな悩みありませんか?
- 商品名や単価を毎回手入力している
- 過去の請求履歴を探すのに時間がかかる
- 単価が変わったときにどこを直したか不安になる
- 入金確認が別ファイルで、管理がバラバラ
これらの原因は、“その場限り”の対応になってしまっているからです。
鍵は「商品マスター」――めんどくさがらず最初に整備を
私が実際に使っているのは、FileMaker Cloudを活用した請求管理の仕組みです。
ポイントは「商品マスターをしっかり作ること」。
商品名・単価・税率などを最初に登録しておけば、
あとは請求数を入れて、請求書発行ボタンを押すだけ。
PDFでの保存・出力も1クリック。履歴も全て自動記録されます。
FileMaker Cloudでできること
- 商品マスターから金額を自動計算
- 取引先マスターで宛名も自動挿入
- 請求書はPDFで出力、履歴に保存
- 入金ステータスも一目で確認
- サブスク型の請求アプリ不要!発行数制限なし!
実際に、インボイス制度対応もこれでバッチリ済みました。
特別なソフトを買い足さず、FileMaker Cloudだけで完結できます。
まとめ:請求書管理こそ、仕組み化でミスが減る
請求書は毎月必ず発生する業務。
Excelで都度作成するより、最初にマスターを整え、あとはクリックだけの運用に切り替える方が、ミスもストレスも激減します。
特に「商品や単価の履歴をきちんと残しておきたい」「入力ミスを減らしたい」と感じている方には、FileMaker Cloudでの仕組み化をおすすめします。
「うちのやり方でも使えるかな?」
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