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LINEで受けた注文、どうやって記録してますか?見逃さない“超シンプルな仕組み”
最近はお客様とのやり取りにLINEを使う方が増えています。
「この野菜まだありますか?」「○月○日に取りに行きたいです」 そんな注文や連絡をLINEで受けた経験、あなたにもあるのではないでしょうか?
ただ、便利な反面──
- 注文のメッセージが流れてどこにあるかわからない
- あとで返そうと思って忘れてしまった
- 誰が何を頼んだか、記録が残っていない
こうした“見逃し”や“忘れ”が起きやすいのもLINEの特徴です。 でも、ちょっとした運用の工夫でミスやストレスを大幅に減らすことができます。
✅ 方法①:注文は「自分だけのトーク」に転送
LINEには「Keepメモ」や「自分専用グループ」を使って、誰にも見られない“メモ用トーク”を作ることができます。
▶ 手順
- LINEで注文を受けたら、その内容をコピー(長押し → コピー)
- Keepメモ or 自分専用のグループトークに貼り付け
- その場で整理メモをつけておく(例:「●月●日 ○○様/△△kg」)
これだけで、“とりあえず忘れない場所”ができあがります。 トーク形式なので、写真や位置情報も一緒に保存できて便利です。
✅ 方法②:週1でまとめて転記
「自動で記録」は難しくても、週に1回など決まったタイミングで、 KeepメモやLINEグループに集めた注文情報を、 FileMaker CloudやExcelなどに転記するだけで十分です。
- 顧客別に履歴を残せる
- 過去の注文内容も確認しやすい
- 次回注文や案内にも活用できる
「どこにメモしたか?」問題がなくなり、作業効率もアップします。
✅ 私が実践しているやり方
私自身、会員制施設の運営の中でLINEでのやり取りが増えたことで、 Keepメモに一旦コピペ → FileMaker Cloudに転記 という流れにしました。
顧客名・日付・商品・数量をざっくり決めたフォーマットにして、 転記ミスを減らし、履歴管理もスムーズになりました。
「注文多いね」と言われるけど、実は処理は超シンプルです。
✅ まとめ
- LINEの注文は便利だけど、忘れたり見逃したりしやすい
- Keepメモや自分だけのグループを“受注箱”にする
- 自動記録が無理でも、ルールを作ればしっかり管理できる
お客様との信頼を守るためにも、「とりあえずメモする場所」を1つ決めること。
それだけで、明日からのやり取りがぐんとラクになりますよ!