目次
LINE登録後にやるべきこと5選
売上につなげる“かんたん運用術”と接点づくりのコツ
「LINEに登録してくれたのはいいけど、何をすればいいのかわからない」
「クーポンやスタンプカード、いろいろあるけど難しそう…」
そんな方に向けて、“かんたんに始められて売上にもつながる”LINE運用術をご紹介します。
■ 登録しても何もしなければ、意味がない
LINE登録はゴールではなく、スタートです。
登録しても配信がなければ、何も起きません。
逆に言えば、“ちょっとした仕掛け”があるだけで、
来店→関係づくり→リピートの流れが生まれます。
■ 最初から全部やろうとしなくてOK!
- クーポン
- スタンプカード
- チャット対応
- アンケート
- 自動応答設定…
どれも便利な機能ですが、全部いきなり使おうとすると大変です。
大事なのは、**「簡単なこと」+「使い回せる仕組み」**で始めること。
■ 売上につながる“やるべきこと”5選
① 初回クーポンで“来店理由”をつくる
例)
- LINE登録で50円引き
- ドリンク1杯無料
- スタンプカード3つ押しスタート
→ 店側の負担は少なく、登録した人がすぐ行動しやすい仕組みができます。
② リッチメニューに予約リンクを貼るだけ
- 「LINEから予約できる」状態を作るだけで、習慣化が進みます。
- Googleフォームや予約システムURLを設定しておくだけでOK!
③ 月1回のお知らせで“忘れられない関係”を維持
- 「次回来店時に使えるクーポン」
- 「今月のおすすめ」
- 「定休日のお知らせ」
→ 定期的な接点=ブロック防止+再来店導線
④ スタンプカードを設置して、通う理由を作る
- 「〇回来店で特典」など、数百円の特典でも効果あり
- デジタルなので紛失リスクなし、管理も楽
⑤ チャットやアンケートで“声を聞く”
- 「予約できますか?」「営業してますか?」などの質問対応
- タップ式アンケートで、意見を聞く・再来店のヒントにも
→ 頻度は少なくてOK。関係を築ける“接点”として活用
■ 数字の視点も忘れずに
たとえば…
textコピーする編集する1人あたりの客単価 = 3,000円
LINE獲得コスト = 500円
→ 費用対効果6倍
登録だけでは意味がない。
「LINEからの売上導線」があってこそ、成果に直結します。
【まとめ】
LINEは“ただのメッセージ配信ツール”ではなく、
お客様と“つながり続ける”ための資産です。
最初から完璧を目指すのではなく、
まずは「簡単で、使い回せる仕組み」からスタートしてみましょう!