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LINEのリッチメニュー活用術。予約・クーポン・導線づくりに効く配置と設計のコツ
LINE公式アカウントを使っている方でも、
意外と手をつけていないのが**「リッチメニュー」**です。
トーク画面の下部に固定表示できるこのメニュー、
実はお客様が一番見ている場所なのをご存知ですか?
今回はこのリッチメニューを、予約・クーポン・導線設計に活かす方法を紹介します。
■ リッチメニューって何?(おさらい)
リッチメニューとは、LINEトーク画面の下に常に表示される画像ボタン。
リンクやクーポン、予約ページなどにタップ1つで誘導できる便利な機能です。
■ なぜ活用すべき?
- ホームページよりも誘導率が高い
- SNSの投稿よりも“常に見える”場所にある
- 「押せば特典がある」「すぐ予約できる」→ 行動を促せる!
■ よく使われる配置パターン
分割数 | 構成例 |
---|---|
2分割 | 左:クーポン/右:予約 |
3分割 | クーポン/予約/問い合わせ |
6分割 | メニュー/地図/SNSなど追加 |
初心者の方は、まずは2分割でOK!
■ 初心者向け おすすめ構成
- 左:クーポン(画像 or テキストリンク)
- 右:予約リンク(Googleフォームなど)
\ ポイント!/
- 画像内に「ここをタップ」など誘導文を入れる
- スマホで押しやすいサイズ・明るい配色を意識する
■ リンク先の例
- 予約:Googleフォーム、STORES予約など
- クーポン:LINEメッセージ内で配信 or PDFリンク
- 問い合わせ:LINEチャット or 専用フォーム
■ ありがちな失敗パターン
- ボタンが小さすぎて押しにくい
- 文字が薄くて読めない or 情報が詰まりすぎ
- リンク先が重すぎて開けない
- 誘導文がなく、目的がわかりにくい
■ 成果につながる工夫ポイント
- リッチメニューは**“お客様にしてほしい行動”を明確に伝える場**
- クーポンは「登録ありがとう特典」として掲載
- 予約リンクは常設し、LINE経由の予約習慣を育てる
【まとめ】
リッチメニューは、LINE活用の中でも反応が取りやすい場所です。
初期の構成は「クーポン」と「予約」だけでも十分。
見た目と動線を少し工夫するだけで、
「来店数」や「リピート率」がぐんと変わります。
まずは2分割から、始めてみませんか?